医師によるアナタ救出法|複雑な心の病気と豊富な治療法

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精神疾患との向き合い方

カウンセリング

うつ病をはじめとする心の病気は元々アメリカで急増し、注目されていました。近年では日本でも患者が増加し、心の病気に対する社会の関心が高まっています。もし、自分が心の病気を患ってしまったら、どのように向き合えばいいのか、予め考えておくのも大切です。心の病気を抱える人は、根はとても真面目なことが多く、その真面目さが社会においては生きづらさに繋がることもあるため、過度なストレスが発生して疾患に繋がると言われています。社会においては時には嘘をついたり、手を抜いて生きていくことも必要になりますが、心の病気の患者は適度にすら休めない傾向にあります。そのため、心の病気が発覚して休職、休学などをすると、かえって周囲に対する罪悪感が募り、症状を悪化させているケースも少なくありません。この罪悪感への対策として、社会との繋がりを完全に切ってしまわない工夫が必要となります。心の病気の症状が出ている間はどうしても思考がネガティブになりがちで、衝動的に仕事を辞めたり、人間関係を断ち切ってしまいがちです。それを防止するテクニックとして、何かをやめる決断を「保留」するということが挙げられます。人生に大きな影響を及ぼすのは、何かを始めることよりやめることの方です。仕事を例にとると、一度やめてしまうと復職は難しく、再び仕事を探す手間もかかり、生活資金が脅かされていきます。そこで、やめるという決断を全て保留するというルールを自分の中で決めておくことで、誰かに相談したりできますし、突然の決断で後悔することも無くなります。

現代社会では、心の病気になっている人は少なくありません。心の悩みを抱える人の増加に伴い、心療内科や精神科のある病院も増加する傾向にあります。自分の心の動きがコントロールできない、あるいはコントロールしづらいと思った場合は、心療内科や精神科に相談してみると良いでしょう。心療内科や精神科などには、心の病気に関する知識をもった専門医がいます。精神科医などは、身近な友人や家族に話しても理解されなかった心の動きについて、専門知識を基に判断してくれます。そのため、心の病になっているのかどうか、的確に診断して貰えるのです。心の病気になってしまう原因は人それぞれですが、一番大きな原因はストレスです。心療内科や精神科では、ストレスを緩和する方法を教えてくれます。ストレスを完全にない状態で生活するのが、精神衛生上ベストです。しかし、ストレスが一切ない環境を作り出すことは困難です。心療内科や精神科では、ストレスと上手に向き合うための提案をしてくれるので、自らのストレスコントロールに役立ちます。ストレスによって、体内のホルモンバランスが崩れ、うつ病などを発症している人は多いです。心療内科や精神科などでは、ホルモンを整える薬での治療も準備しています。ホルモンバランスを正す薬を服用することで、うつ病やパニック障害などの心の病気が治るケースもあります。また、心の病気になった際に、心療内科や精神科での治療を行なうと同時に、生活習慣の改善も大切です。睡眠不足や食生活の乱れは身体のホルモンバランスを崩します。規則正しく、栄養バランスの良い食事を摂取する生活をするようにしましょう。また、朝日に当たりながら、ウォーキングを行なうことで、安らぎ成分であるセロトニンが分泌されます。病院での治療を続けながら、朝の運動を習慣づけると、心の病の改善に効果的です。